
最新Vol.9「ヨエコ的メモワール」アップしました!
最新「ヨエコ的メモワール」
私がヨエコになるまで vol.9
アップしました!
冒頭のみ読むことができます。
ご入会で第一話からすべて読むことが可能です。
〈宇宙人〉
私が大学を機に東京に行き、5つ下の妹は「お姉ちゃんは東京へ逃げて、私を見捨てた」と言っていたが、そこは申し訳無かった。
私も自分のことで手一杯だったのだ。
大学は、楽しかった。
崩壊した実家から脱出でき、家族の事に毎日悩まなくなったのは大きかった。
寮は3〜4人部屋。
私は、同級生と先輩との3人部屋だった。
2人とも、とても優しい良いメンバー。
当たり部屋だった。
すぐ仲が良くなり、現在でも連絡を取っている。
東京といっても、1〜2年生は埼玉の入間、3〜4年が練馬だった。
入間時代は、ちょっとした山の上に学校や寮があり、寮生の会話には「今日下山する?」というフレーズが多く使われていた。
通学生の為のシャトルバスはあったものの、学校が休みの日はバスはなかった。
なので学区外に行くには、バス用になだらかに舗装された道を時間をかけて登り降りするか、ショートカットできる獣道を選ぶか…こちらはかなりハードな山登り降りだった。
寮は厳しく、当時は部屋にコンセントもなかった。
窓からは、鬱蒼と茂った木々しか見えず、太陽が当たらない部屋には、本棚付きの木製のデスクと二段ベッドだけ。
木板がカビているところも
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会費は月額550円になります。